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業界1位はそこまで考えてるのか

2018年09月14日

昨日の夜、自宅近くのセブンイレブンに行きました。

旭川でセブンに行くのは、地震が起きた翌日7日以来だったと思います。

地震が起きた後はお弁当やパン、カップラーメンの棚がガラガラで、

ローソクや電池なども無くなってましたが、

昨日はだいぶ回復してました。

それでもまだ、商品棚のスカスカ感は残ってまして、

完全復旧にはもう少し時間がかかりそうでした。

 

私はコンビニの利用頻度でいうと、断然「セブン派」なんですが、

以前から、なんでセブンの入口は手押しの扉なんだろう?

と疑問を持ってました。

ライバルのローソンはほとんどの店舗が自動ドアで、

荷物を手に持ってると、手押し扉は不便なことが多かったんですが、

今回の地震ではその理由のひとつがわかりました。

 

停電中は当然、自動ドアが使えなくなりますので

手動で開け閉めはできるものの、

自動ドアを手動で開け閉めするのは重くて大変ですから、

店舗をあけておくためには、たぶん自動ドアを開けっ放しにする必要があります。

それが理由かどうかはわかりませんが、

弊社旭川事務所や自宅近くのローソンはほぼ休業していましたが、

停電に関係なく開け閉めできる手動ドアのセブンは逆に

ほとんどの店舗が営業していました。

また、

7日の朝は店舗内の照明や冷蔵庫などが使えなくなっていたものの、

レジはちゃんと動いてました。

で、その日の夕方に行ったときにはレジは動かなくなっていたものの

たぶん、商品のバーコードを読み込むハンディターミナルだと思いますが、

それを使ってちゃんと会計をしてくれました。

 

普段からセブンの1日あたりの売上は他のコンビニと比べても

あたま一つ抜けてるほど多いらしいんですが、

地震後の2日間の旭川市内の店舗の売上では

いよいよ大きな差が出たでしょうね。

 

さすがに業界1位は違う、と

感心してしまう出来事でした。

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