ぷらぷらまち歩き【夕張鉄道跡を歩く】
2025年01月27日
昨年の10/27に、NPO炭鉱の記憶推進事業団主催のぷらぷらまち歩き【夕張鉄道跡を歩く】に参加しました。
夕張鉄道は江別市野幌と夕張をつなぐ路線で、1926(大正15)開業・1975(昭和50)に廃線となりました。
夕張鉄道の見所?のひとつに通称「オメガカーブ」があります。栗山方面から山を越えてきた線路はぐるっと大カーブを描いて石勝線夕張支線を「またいで」山側に進路をとります。
(↓ 1974年頃の夕張平和 出典:地理院地図)
地図にある「Ω(オメガ)」を右に倒したようなラインがそれで、現在のGoogleマップでもうっすらと廃線跡がわかります。
線路跡をサイクリングロードに転用(現在は廃止)したこともあり、廃線から約50年が経過した今も途中まで軽装備で歩くことができます。
こんな感じ
「ぷらぷらまち歩き」という企画は「日本遺産 炭鉄港」の魅力に触れるという趣旨で毎年地域を変えて15回ほど開催されています。
地域の魅力や歴史の再発見につながる取り組みかなと思います、ご興味のある方はぜひ参加してみてください。
ふたば税理士法人 ひらさわ