所員ブログ

マスク生活2年目はじまりました

2021年02月01日

2020年2月下旬ころから職場で常時マスクを着けるようになったので、今月でマスク生活が始まって1年が経ちました。
振り返ってみると、初めの頃は品不足で、朝から薬局に並んだりと入手自体が大変だったことが思い起こされます。最近は多すぎると感じるくらい多種多様なマスクが安定的に販売されるようになりました。

世界に目を向けると、欧米ではコロナ前はマスクを忌避する文化でしたが(強盗に見える等)、現在は法によってマスク義務化を求める国も増えてきました。

この1年で、私も含めて世界の多くの人がマスクをして生活をするのが「普通」になりました。

ウィルスを防ぐために身に着け始めたマスクが「普通」になると、今度は他人と差異をつけようとかファッションの一部にしてしまおう、言葉にできないメッセージを発信する手段にしようなどの「工夫」が始まりました。

マスクはある種ウィルスから自分を守る防具です。防具を装飾する行為は、歴史を振り返れば昔から世界中で行われてきました。西洋甲冑も日本の鎧兜も、防御に特化したものと自己主張の道具としての装飾品に二分化していきました。もしかしたらそのうち、芸術品として扱われるマスクが出てきて、やがては美術館に保管されて後世に残されていくような世界になっていくのかも知れません。

そういうある種の歴史の転換期に生きているかもしれないと思うと、終息までしっかり見届けよう、という気概は湧いてはきますが、
それで命が助かるわけでも不自由さがなくなるわけでもないので、やはり早くマスクをしなくてよい世界になってほしいところです。

ひらさわ

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