紹介状
2022年05月24日
通院している病院を変更するなら、できる限りあった方がいいものに
担当医からの紹介状があります。
紹介状がないと患者さんにとって良くないことがいくつか起きてきます。
①既往歴や現病歴がわからなくなるため、
選べる治療法(処方薬)が限られてくる。(効き目が強い薬は選べない。)
②患者さんの印象が悪くなる。
病院をすぐ変える人は、その治療を拒否している人というレッテルを貼られるため、
治療が思うよう進まないこともあります。
このようなことにならないためには、
患者自身が率先して、
担当医からの紹介状を次の担当医に渡す(引き継ぐ)必要があります。
先日、
日頃からお世話になっている病院の先生が定年退職を迎えられることとなりました。
10年以上もお付き合いがあり、
先生には沢山助けていただいて、大変感謝しております。
や ま