『光る君へ』
2024年01月31日
今年の大河ドラマの話は、先日このブログでもARAさんが書いておられましたが、この『光る君へ』、なかなか面白いです。
昨年の『どうする家康』は、世間的にはかなり評判が悪かったですが、自分としては結構面白く見ていまして、放送の翌日である毎週月曜には、事務所の同僚・おさとうさんと、あそこが良かったとか、茶々が怖かったとか、いろいろ話していました。
それで今回の『光る君へ』の世間の評判ですが。
実は初回の世帯平均視聴率(関東地区)は12.7%で、大河ドラマの初回としては歴代最低の数字だったようです。
しかしSNSでの評判は上々で、
《どうする家康よりも安心して見れる大河。やっぱり脚本だったよね》
《やっぱり光る君へは面白い。美しい人は美しく、素敵な人は素敵に。ストーリーもストレスがない。去年は異例すぎた。脚本家やプロデューサーの思惑が強すぎてどんどん見る気が失せていった》
《派手さばかりを売りにした去年とは大違い。尻上がりにジリジリと視聴率が上がっていく予感》
というような感じで、前作と比較して期待を寄せる意見が圧倒的に多い、とのことです。
出演者も、藤原道長の母親役(1回限りの登場でしたが)に、セーラームーンの声優で知られる三石琴乃さんを起用したり、これから道長の対抗勢力的な役回りになるだろう藤原実資役にお笑い芸人・ロバートの秋山を、道長を取り巻く貴族の子弟役にやはりお笑いのはんにゃ・金田を起用するなど、これもまた面白い趣向です。
第1話のラストで、主人公・まひろ(後の紫式部)の目の前で母親(演じるのは国仲涼子)が殺されるという衝撃の展開も評判でした。
来週からも、ストーリーが大きく動いていくことになりそうです。
楽しみです。
(渡@ふたば税理士法人)