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おみくじの話

2024年02月15日

毎年、初詣でおみくじを引くのが正月の楽しみの1つなのですが、そのたびに思い出すのが旅行で行った浅草寺のことです。

浅草寺の雰囲気が好きで、東京への旅行の時は必ずお参りに行きおみくじを引きます。

1度目のお参りの時に引いたおみくじの結果は凶でした。浅草寺では凶の出る確率が多いことを知ってはいたものの、やっぱりショックを受けつつ「まーこんなもんだね」と平静を装いながら帰って来ました。

次に旅行に行った時は、まさか2度続けて凶はないだろうと楽観的な気持ちで、前回のショックなど忘れてワクワクしながら引きました。なんとまた凶。日頃占いとかには興味もない私ですが、さすがに連続での凶はショックで膝から崩れ落ちそうになり支えられながら帰って来たのです。

浅草寺の方のお話では、江戸時代に伝わった古来のおみくじの吉凶の割合が7:3なのだそうで今もそのままとのこと。凶でもおそれることなく、辛抱強さをもって誠実に過ごすことで吉に転じるそうです。

おみくじは単に吉凶よりも書いてある内容の方が大事だと言いますが、そうはいっても凶を引いた衝撃が強すぎて内容を読もうとしても頭に入ってこず、やっぱり大吉を引きたいという思いは募るばかりで…

ちなみに3度目は半吉でした。

次は大吉が出るような予感がしてなりません。

ふたば税理士法人 Y

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