はじまりました大河ドラマ! 今年は平安絵巻?
2024年01月22日
今年のNHK大河ドラマは「光る君へ」、紫式部(吉高由里子)の物語です。
平安の世を映しながら権力闘争や人間関係を描くとのことで、毎回楽しみに見ています。
昨日(1月21日放送)の第三回の放送で印象に残ったのは、主人公の「まひろ(紫式部)」が貴族の娘のサロン?に遊びに行った時、自己紹介で父親の官職がないと話しているのを聞き、昔も今も権威付のためには役職や官職が必要なのかと笑ってしまいました。
前回や初回でも、主人公の父親が官職につけず貧しい生活を続けている事が描写されていましたが、天皇を頂点とする官僚組織が脈々と今の世(現代は勿論民主国家ですが)にも続いているかと思うと、半分納得し半分呆れてしまいます。
そんな難しい事を考えてはドラマが面白くなくなるので、今後の主人公と三郎(藤原道長:柄本佑)との恋模様や天皇を巡る権力闘争など、美しい平安絵巻(装束)交えて歴史の動きも含めて楽しんでいこうと思います。
女優陣が美しい装束に身を包んで艶やかに登場しますが、男優人も若手はイケメン揃いで雅な世界を彩っていくと思いますので、今後の展開にご期待あれ!
ふたば税理士法人 NHKではなく庶民の味方:ARAでした