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みんないつか千の風

2021年12月03日

「千の風にのって」をつくった新井誠さんがお亡くなりになりました。

この歌がつくられたのは2001年ですからかれこれ20年も前になるんですね。

初めて聞いたのが確か紅白歌合戦だったと思います。

「お墓の前で泣かないでください~」ではじまるフレーズにインパクトがあって、

その時は歌詞にお墓という言葉が入ることに違和感を持って聞きましたが、

それから数年後、身近なひとを亡くすたび、詩とメロディが胸の奥深くに染み入り、

特にこの詩の死生観に慰められ支えられてきたといってもいいくらいかもです。

 

アメリカの作者不詳のこの詩にメロディをのせて日本に広めてくれた新井さん。

一時、訳詩を巡って問題となったこともありましたが、歌にして届けてくれたことに感謝(*^-^*)。

自然の美しさに惹かれて10年前から奥様と函館の大沼湖畔に住まいを移され、

晩年をこの北海道を選ばれ過ごされたことにもなんとなく親しみが湧きます。

新井さんも千の風となって、この歌とともに生き続けるのでしょうね。合掌

 

 

             

 

 

 

 

 

 

 

先日乗った飛行機からも千の風の世界を感じるような?

拝みたくなるような光景に出会いました↑。

ちなみに雲からちょこんと出ているのはmount富士です(デカ!)

やす

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