アメリカの変貌
2025年03月07日
トランプ大統領がアメリカ大統領になって数ヶ月、毎日ニュースになるぐらい大活躍、ではなくやりたい放題!
先日の施政方針演説や記者会見で、前任のバイデン大統領や民主党をこき下ろすのは致し方ないとしても、性別を男女のみと言ったりLGBTQを批判したり時代に逆行する発言が多く、極めつけは前政権が能力の低い者を雇用した例に障害者等をあげつらうなど、聞く側にとって極めて不快になる話が多く閉口している。
施政方針演説では共和党議員が演説を称賛する姿が、危ない教祖を崇める信者のようで、いつからアメリカはこんな下品な国になったのだろうかと思った。
とにもかくにもアメリカ国民も世界の人々も4年間の我慢の修行期間を過ごさねばならない。
経済的には、「関税」問題が世界経済に与える影響は大きいと思われ、日本も他人事にはならず、時間が経てば経つほど中小企業や国民にも影響が出てくるのではと心配になる。
日本の政治家にトランプみたいな人がいなく、それを崇める団体もないことがせめてもの救いだと思いたい。
もう一つの心配は、独裁者(?)がいるトランプのアメリカ合衆国、プーチンのロシア連邦、習近平の中華人民共和国が、全て核兵器保有国である事実である。
つくづく日本は平和で良かったと思うこの頃である。
寒い北海道に住む身としては、春が待ち遠しい!!
ふたば税理士法人(旭川) ARA