オロロンライン

2023年10月10日

先日、事務所のある旭川から、お客様のいる羽幌まで、車で行ってきました。

前回の訪問から約5年経っています。

神居古潭を抜けて深川から高速道路を走り、高速の終点・留萌に到達しました。

留萌では、折り悪く、前方がよく見えない程の凄い大雨でしたが、通り雨だったようですぐに弱まりました。

そこからは日本海沿岸を延々と伸びるオロロンラインを走ります。

オロロンライン沿いの小平・苫前では、風力発電の風車が、前回来た時よりもかなり増えていました。

以前は道路に対して山側の方にばかり建っていましたが、今では海側にも多数建っています。

それだけ風が強くて、風力発電には向いている気候ということでしょう。

そうしてようやく羽幌へ着きました。

丁度お昼だったので、お客さんの所へ行く前に腹ごしらえ。前回と同じ、羽幌のおろろん食堂で昼食です。

ここは羽幌町名物『甘えび丼』が人気とのことですが、結構高価なため、シーフードカレーにしました。

出てきたカレーは普通の味で、具にボイルしたエビなどが使われていた気がします。

お客さんの所での仕事が終わり、夕方、帰路につきました。

オロロンラインは警察のネズミ捕りで有名です。

信号も無く障害のない道は、ついついスピードを出したくなりますが、そうするとすぐ捕まってしまいます。

前回来た時も、途中で捕まっている乗用車を見かけました。

先行する車の後ろにつけて走っている分にはだいたい安全ですが、１台だけぽつんと走っている時が危ないです。

用心しながら走ります。

帰る途中で、オロロンライン沿いにある、道の駅おびら鰊番屋（小平町）で休憩しました。

隣には道内では最大規模だというニシン番屋、旧花田家番屋があります。

オロロンラインを挟んで海側にあるアーチに差してくる夕陽がきれいでした。

（渡）

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