カモメ? ウミネコ?
2025年02月14日
海岸線に位置している留萌にはカモメがたくさん生息しています。
冬はそれほどでもありませんが、春から秋にかけて「キューキュー」とか「ニャーニャー」だとか甲高い声で鳴いています。
内陸の旭川から所員が、「ウミネコの声が凄いですね。」と言いました。
ん? 「ウミネコ」
留萌生まれの私は、ずっと「カモメ」と呼んでいました。(ほかの人はわかりませんが。)
違いはあるのか、ピンとこないので調べてみました。
調べたところ、ウミネコは、カモメ科で留萌市を含む北海道全域の海岸や河口などに通年生息している。一方、カモメは冬鳥として越冬のために日本全国に飛来するので、留萌市でも冬季にカモメを見ることができる。
見分け方として、ウミネコはくちばしが黄色で先端に赤と黒の模様がある、黄色い目の周りに赤いアイリングがあり、目つきが鋭く見える、尾には黒い帯がある、鳴き声「ミャーミャー」と猫のような声で鳴くなどである。
ということで、冬以外、カモメと思って見ていた鳥のほとんどはウミネコだったとの結論に至りました(本当かな?)。
さらに日本で見られるカモメは、主に「カモメ基本8種」と呼ばれる代表的な種類がいるそうで、その中にウミネコも含まれています。見分けるの大変です。
ちなみに湘南事務所で見られるカモメは、カモメですか、ウミネコですか。
ふたば税理士法人 留萌事務所 ODA