ゲームセンターのお話
2017年02月07日
最近、ゲームセンターで遊んでいます。
学生の頃や札幌にいた頃に
一時期ハマっていたあるアーケードゲームの続編が、
去年の12月末から稼働しました。
10年以上前に稼働し、何度もバージョンアップを繰り返した後に
一度稼働終了したゲームでした。
変更はあるもののゲームシステム自体は概ね同様のもの。
しかし、筐体(ゲームの機械)には大きな変更があります。
カードが筐体から出てくるのでそれを利用して遊ぶのですが、
昔はカード入りのパックが中に入っていて
それがゲームをプレイすると出てくるというものでした。
今回からはカードがその場で直接印刷される
オンデマンド印刷が実装されています。
カードを動かしても認識する特殊な印刷方式が必要になるはずですが、
それを可能にしていることもあり、技術の進歩には驚かされています。
昔は新しいカードが追加されるにも、
お店に来るまでのタイムラグがあったりもしました。
ゲームセンターのゲームがネットワークに繋がっているのが標準になり、
ゲームシステムが変われば即座に新しい状態になります。
ゲームセンターは昔に比べると衰退しているのですが、
新しい技術を取り入れたゲームも増えています。
これからも技術の進歩と合わせてゲーム業界の発展を期待しています。
のざ 😕