コロナ保険の考え方
2022年03月15日
皆さん、生命保険にはご加入されていますか?
コロナ渦の今、通称コロナ保険と言われる生命保険の需要が高まってきております。
私のお客様からも多くの方をご紹介いただいたほか、多くの方から請求をいただいております。
変異を遂げいつどこで、伝染るかわからない新型コロナウイルスその対策を打つのはいいものの
「どうやってコロナ保険に入ればいいのか」
「どのくらいの保障が必要なのか」
「今の医療保険との組み合わせは?」
など多くの疑問があるかと思います。
●コロナ保険とは
コロナ専用保険ではありません。
一般的な医療保険をコロナ保険といっているものもあれば、新型コロナウイルスの場合、入院日額や入院一時金と言われる入院した際に貰える金額を増額している保険を一般的にコロナ保険と呼んでいます。
●どんな時に貰えるのか。いくら貰えるのか
多くの保険会社は新型コロナウイルスに対応して特別措置をとっており、病院で入院していなくても自宅療養やホテル療養であっても今ご加入の医療保険の入院日額や入院一時金といった金額が貰えます。
例)自宅療養10日間の場合(入院日額5000円+入院一時金10万円)
入院日額5000円×11日 + 入院一時金100,000円 = 155,000円
※一例であり全てにおけるものでは有りません。
加入の判断基準とするのも良いかもしれませんね。
●今の医療保険との組み合わせは?
上記で記載したとおり、多くの保険会社の医療保険は新型コロナウイルスに対応しているため、
通常の医療保障をしっかりと用意することが大切と言えるのではないでしょうか?
「でも、病気や怪我にかかる費用はその種類によるから何に備えればよいのわからない」
といった声も多く聞ききます。医療費は病気の種類ではなくその人によって月額の自己負担額が決まります。
社会保険制度と言われている健康保険証の3割負担や高額療養費制度といった国民全員が受けられる制度の他、傷病手当金、付加給付制度などの制度もありますので、自分がいったいいくら貰えていくら足りなくなるのかを計算することで、保険として必要な金額を導き出すことができます。
今一度、ご自身の医療保険を確認してみませんか?