サウンド・オブ・ミュージック
2018年08月16日
学校の音楽の授業で、
『ドレミの歌』や『エーデルワイス』の曲を
歌ったり、リコーダーで合奏したことがある方も多いと思います。
私の中学の音楽の先生は、ミュージカルが好きで、
『サウンド・オブ・ミュージック』の映画を音楽室で
二時間にわたり見せてくれました。
子供のころから、とてもなじみのあるミュージカル作品です。
現在、劇団四季札幌で公演されている『サウンド・オブ・ミュージック』は
映画のストーリーのまま、キャストの歌声を間近で観劇できます。
オーストリアの山々を感じるには映画のほうがスケールが大きいですが、
マリアのお世話になった修道院長のビリビリと会場中に響き渡る声量や、
子役らのかわいらしい表情を
生で観劇できるのは感動です。
『私のお気に入り』という有名な曲が特に印象に残り、
帰り道におもわず口ずさんでしまいました。
また、物語の終盤では、戦争による理不尽な状況を描いている場面もあり、
一緒に見に行ったわが子と
平和について考えるきっかけにもなりました。
10/28が千秋楽なので興味がありましたら、
ぜひ会場に足を運んでみてください。