スイーツの真髄
2020年10月20日
弊事務所では誕生日に所員へプレゼントをする習慣があります。
施されたら(自前で買えない憧れのうなぎ蒲焼を頂戴しました。満腹。)施し返し、次の誕生日の所員へ希望の品を打診してお渡しするのが基本形です。
そして次のお姉様ご指定のお品が 100%ビターチョコレート、1枚◯★◆円。
75%までは輸入雑貨店で買ったことがあるのですが、100%とはどんな味?
◯★◆円とはメガサイズ?
調達指定場所はファイターズ通りの「カカオラボ・〇〇◯」
営業時間は金曜日・土曜日の午後2時から2時間、月から木は製造日。
調達にあたっては、甘党和寒町代表の妻が興味津々で同行してくれました。
営業店は旧?商店街の並びにあり、開店前にイケメン君ひとり既に並んでいました。
店(ラボ?)内は一坪半くらいと狭小、商品はというと
お札(日本銀行券)サイズより小さいチョコが展示用で5枚並んでいるのみ。
カカオの含有割合別で5種です。
カカオ原料の吟味と輸入、製造から販売まで店主(40代後半?男性)お一人でこなしているそうで
品質には絶対の自信があるようにお見受けしました。
この宝石のような商品
妻は自分の分を買おうと思っていたようですが、いつもの北海道産ブレンド米普及版 5Kgの実勢価格と比較検討して、ウンウン唸りながらも結果、断念したようすです。
実際の販売価格は一枚 ☆◆◇★円。
早い・安い・うまいがもてはやされる昨今、新型肺炎禍にあっても、需要と供給が素敵にマッチするスイーツ業界の奥行きの深さと働き方改革達成後の商売の真髄を見たような気がして思いがけず社会勉強できました。
拙宅内での試食は来年までお預けへと期間自動延長されました。残念。