所員ブログ

トム・クルーズの・・・

2021年12月17日

税込み290円の朝定食(たまごと味噌汁がついてます)が丼ものの某チェーン店で

休日の定番です。

 

先日、大盛りライスをまさに頬張っている最中に

ガタイの良い30代?男性が、店内にいきなりドカドカ入ってきてホールのお姉さまに詰め寄ってきました。

 

そとの食券の自動販売機、難しいんだよね!

牛丼食べたいだけなんだけどね、店内で注文できる?

なに、自販機でないとダメなの?

 

もう二度と来るもんかっ!!

 

風のように出ていってしまいました。

 

たしかにこの食券の自販機、階層が多段階になっていて、小生も実はいつもまごついているのです。

錯覚して意図せずにお新香と味のりがついた高額な360円の食券がニュッと出てきて、

が~んとなることもよくあります。

また加齢により手がかさかさしてきたせいかタッチパネルの反応がよろしくなく

操作パネルにデコピンして八つ当たりしたりもします。

 

ふと、カレはひょっとするとディスレクシアだったのかも。

トム・クルーズさんが告白しているディスレクシアです。

 

アメリカでは人口の10%、ニッポンでも5%くらいの割合とのことです。

 

もしそうだとすると、世の中、無機質な自販機だらけになってきて、

ご本人は日常的にとてもつらかったり苦しんでいるかもしれません。

 

タッチパネルに、「店内でご注文をご希望の方はこちら」

というボタンがさり気なく第一画面にセットされていればなぁと思いました。

 

困っている人々への気の利いた「お」「も」「て」「な」「し」も

標準装備。

 

につながる

投資促進税制の創設を某税調のメンバーの皆さんに期待しております。

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