トラブルの火種
2025年08月07日
先月、出勤前にマンション1階の宅配ロッカーから宅配クリーニングを出しました。
Yシャツを袋に詰めて、「今日も朝から一仕事したな」と満足げに出勤。ところがその数時間後、事態は急展開します。
昼過ぎ、クリーニング店から一本の電話。「袋の中に家鍵のようなものが入っていましたが…」と。
一瞬で青ざめました。
ロッカーに入れる際、クリーニング袋にジャケット、ハンディファンにカバンにと手がふさがっていた私は家の鍵も手に持っており、クリーニングの袋をロッカーに入れた際に袋の中に鍵を落としてしまっていたようです。
そしてそのまま宅配ロッカーを閉めてしまったのでしょう。
お店の方は「夕方に配達に行くのでポストに入れておきましょうか?」と提案してくれたのですが、冷静に考えると、鍵がないとポストも開けられない。
すがる思いで管理人さんに電話をし、鍵の預かりを依頼するも、「鍵だけは預かれない決まりなんです」とのお返事。マンションのセキュリティは優秀でした。
結局、夕方の配達時間に合わせて早めに帰宅し、マンション前でクリーニング店の方と直接待ち合わせ。無事に鍵は手元に戻ってきました。
日々の小さな行動が、大きなトラブルの火種になることもあるのだなと実感。
朝のような忙しい時ほど確認をするクセをつけようと思いました。
皆さんは無いかもしれませんが、くれぐれもご注意を。
王子事務所 高橋