ナルホドと思った話を一つ
2022年03月24日
北海道も長かった冬が終わりが近づき、春の足音が聞こえるようになりました。
毎度、お酒の話ばかりと批判されてはいけないので、今回は私がナルホドと思った話を一つ。
それは、上手な「伝え方」のコツです。
他人に物事を伝える「伝え方」には3つの基本があるそうです。それは、
1 「事実」を
2 「シンプル」に
3 「穏やか」に
「1『事実』を」は、伝えたい「事実」を明確に、自分の感情や周囲の意見を交えずに話す。
「事実」関係から入ると「説明」として認識されやすく、自分の気持ちを伝えたい場合は、「事実」を伝えた後にする。
「2『シンプル』に」は、話は「シンプル」に「簡潔」に話す。
「伝えたい内容」をクリアにするため、回りくどい言い方を避け、余計な情報は入れず、率直に伝える。
「3『穏やか』に」は、伝える際には、努めて「穏やか」に伝える。
話す人の感情が込められると、聞く方も感情的になり、誤解を生じてしまう。
そして最も大切なのは、気持ちに余裕があるうちに伝えることだそうです。
また、これらの事を実行するために、普段から自分の「思い」や「考え」を「簡潔」に「言葉」で伝えることを心掛け、「言葉」にする機会を沢山持つことで、伝える力が自然に上達するそうです。
人間は「言葉」を持つ動物なので、ナルホドなと思いました。
4月には多くの職場で新人職員が配属されます。
社会人の先輩の一人として、再認識したいお話しと思いますが皆さんはいかがでしょうか?
ARA