ヒラメ釣り紀行
2023年09月28日
今年の船釣りは天候不良などで2回もキャンセルになり、もうダメかと思っていたところ、9月中旬に運良く「ヒラメ」の船釣りに行くことができました。
穏やかな天気と裏腹に最初は全く釣れず、周囲の釣果に羨望の眼差しを向けながら、釣り糸が絡むオマツリや大きなフグの攻撃に会いながら、我慢の時間が続きました。
釣果が上がらず、途中「ヒラメ」釣りの必須アイテムのバケ(五千円以上)を糸切れでロストするなど、今日はもうダメかと思った残り1時間半、竿がいきなり根掛かりと思われる状態に。
また仕掛けをロストするかと思った矢先、リールが動きはじめ何が掛かっているか不安な気持ちでいると、なんと大きな「ヒラメ」が掛かっていました。
船頭さんがタモで引き上げると、鮭以外では人生最大の全長68センチの大型「ヒラメ」でした。
このサイズは、この日の乗船者では最大サイズとなり、船のブログに載せるために写真まで撮影されるなど初物づくしの一日でした。
この後、40センチサイズも釣ることができ、何とか今年初の船釣りは終了し、夜には美味しい「ヒラメ」の刺し身とアラ汁で疲れを癒やすことができました。
こうして久方ぶりの船釣りを終え、海の恵と健康で釣りができたことに感謝していたところ、家内から「次は鮭お願い!!」の一言。
まだ廃業届出が出せない釣り人でした(笑)