プロの(ような)サウンド
2021年06月30日
ギターには、大きく分けてアコースティックギター(アコギ)と
エレクトリックギター(エレキ)の2種類があります。
アコギはそのまま弾いても大きな音が出ますが、
エレキはアンプにつながないとほとんど音は聞こえません。
でも、そのままつないでも「ジャラ――ン、ピロピロ」って感じの
薄っぺらな音で、CDやテレビから流れてくるエレキの音とは全く違います。
そこで登場するのが、『エフェクター』という機械です。
エフェクターには音を歪ませたり、揺らしたり、残響音を加えたり等々、
様々なものがあり、
プロのギタリストは、何らかのエフェクターを使用して
それぞれ独自の音を作り出しています。
ただ、それぞれ1~数万円するので、
趣味でいろいろ揃えるのは経済的に大変なのですが、
今の時代、それらを1台にまとめたマルチエフェクターというものがあり、
しかもお手軽な値段で買うことができます。
先日購入したものは、数十種類のパターンの音があらかじめインプットされており、
つないだ瞬間から、
「ギュイーーン、ギュワーーン」と、
まさにあのギターサウンドが!!
弾いていると、自分が上手くなったと錯覚させてくれます。
いい買い物をしたなと思える一品でした。
厚