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プロ野球のお話

2021年10月27日

10月17日、日本ハム 斎藤佑樹選手が引退しました。

斎藤佑樹選手といえば、「ハンカチ王子」の愛称で日本中の注目を集めた選手。

11年間のプロ人生、よかったのは最初の数年だけ。あとはずっと怪我に苦しめられていました。

いつまで頑張るんだろうと内心思っていたのですが、引退すると聞くとやはり少し残念な気持ちになります。

2006年夏の甲子園、マー君(田中将大選手)とハンカチ王子に心を動かされた人は多いのではないでしょうか?

当時中学生だった私もその一人でした。駒大を応援していたので当時は佑ちゃんが嫌いでしたが・・笑

引退試合のチケットは完売。成績を残していないのに、王会長からのメッセージも。

きっとお人柄が素敵な方だったんでしょうね。

 

また、10月19日、西武の松坂大輔選手も引退されました。

1998年夏の甲子園、横浜高校とPL学園の決勝戦。延長17回250球を一人で投げ切りノーヒットノーラン(※)という記録を叩き出しました。

(※)ノーヒットノーラン

   先発ピッチャーが無安打無得点におさえて勝つこと。

   まったくランナーを出さない完全試合とことなり、エラー、四球(フォアボール)

   死球(デッドボール)、また打撃妨害によるランナーは認められる。

 

その後はメジャーで活躍し日本に戻って来たのですが、松坂選手も怪我に悩まされ続けました。

指先のしびれが取れず、ボールを投げるのが怖かったみたいです。

「平成の怪物」と呼ばれた彼が引退してしまうのも、寂しいですね。一つの時代が終わった感じがします。

 

その他にも巨人の亀井選手や大竹選手も引退されました。

10月だけでこんなに自分が知っている選手が引退されて寂しい気持ちもありますが、今後の活躍に期待もしたいと思います。

 

あや

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