休日のやすらぎ的過ごし方?
2021年02月18日
怒涛の繁忙期の合間の休日を堪能でき嬉しかったです。
百貨店の催事でトムとジェリー展を見学しました。
カートゥーンの原型といわれるこの作品、ハンナとバーベラという米国の男性コンビの持ち込み企画から始まったそうです。
クラシック曲を題材とした作品も多く、検索してみると、あれ、これトムとジェリーで聞いたことのある曲だなとわかります。
会場内で周りの老若男女をみると結構平均年齢が高いのは当たり前として、支持するファン層の厚みに感心します。
この作品の初回は1940年に公開されていたことに驚かされました。
顔の見えないお手伝いさんや冷蔵庫、洗濯機などのシロモノ家電、乗用車、登場するアイテムが太平洋戦争開戦前夜に既に米国のアニメ作品に普通に描かれているとは。
竹やりやバケツリレーを町内会一丸となって大まじめに訓練していた国との当時の国力の圧倒的な格差を考えさせられました。
その後、go toイートあやかりクーポン券の期限到来に気が付き、某食サイトのトッピング無料券を手にしてパンケーキ屋さんへ。
店内は対策後のゆったりレイアウトにすっかり変貌してより一層快適でした。
ベトナム?出身の若い男性ウェーターさんも以前より日本語が達者になりサービスに余念がありません。
お客様ノートには待ち時間中に描いたへたくそな写し絵(何をモチーフにしたかは最低限わかる程度)を残して帰ってきました。
トムさんとジェリーのおかげでまた仕事に励む気力が戻ってきました。