冬の風物詩☆ペンギンの散歩☆

2022年03月09日

旭川に住めば、冬にぜひ訪れてみたいところがありました。
北海道を代表する観光地でもある旭山動物園です。

昨年４月に住み始め、すぐに年間パスを購入。冬が訪れるまでに何度も訪問し、動物の自然な生態が見られる行動展示を楽しんできました。年明けの１月には、一番気になっていた冬の風物詩となっている「ペンギンの散歩」を見に行き、癒されてきたところです。

このイベントは冬の運動不足を解消することを目的として毎年実施されています。ペンギンが列をつくり、園内の５００メートル程の雪上のコースを３０分～４０分かけてよちよちと歩きます。

ペンギンに限らず、旭山動物園は動物との距離がとにかく近く、手を伸ばせば触れそうで、長い時間観察していても、全く飽きがこないのが魅力だと感じています。

この「ペンギンの散歩」を観察することで雪道の歩き方の勉強にもなりました。長く北海道に住んでいる方々は、雪道をペンギンのように歩き、転ぶことなくスムーズに歩きます。私は、道内に住み始めた頃、激しく尻持ちをついた経験があり、それ以来慎重に歩き、ペンギン歩きを真似るよう心掛けてきました。今回、ペンギンを身近でじっくりと観察できたことで、今後の雪道を歩くヒントも得たのでは？とひそかに思っています。

今年度は何度も訪れた旭山動物園ですが、コロナ禍でかつての賑わいは失っているようです。来年度はコロナも落ち着き、観光客も戻り活気のある旭山動物園に訪れたいと思っております。H

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