初めてのジェットスター

2024年03月06日

昨年の12月15日より旭川空港で初めてとなる国内格安航空会社（LCC）のジェットスター・ジャパンの成田線が就航しました。早速、先月の３連休を利用して新路線で主人の実家がある東京・八王子に帰省しました。
飛行機は定刻通り旭川空港を離陸し、成田空港にも順調に着陸。早めに予約していたため、２人で往復３万円弱と安価で購入し、リーズナブルに帰省できたことには大変満足できました。ただ、無料となる手荷物は１人２個で７キロという制限があり、座席もかなり狭くドリンクサービスもありません。成田よりも距離がある海外等にLCCを利用するのは「しんどい」というところが実感です。
さらに、成田から八王子は成田エクスプレスを利用しても２時間以上かかります。そのため、旭川へ戻ってくるときの成田発午前９時２５分の便に乗るために、朝５時ごろに起きて八王子を出発しなければならず、不便さも大いに感じてしまいました。北海道の翼「エア・ドゥ」も早く予約すれば、羽田便をそれなりに安く購入できるので、どちらで帰省するかは悩むところです。
とは言え、旭川へのジェットスター就航により、海外からの観光客が旭川周辺を訪れやすくなり、地元からも幅広い年代の人たちが気軽に旅に出られるようになったことも事実です。
LCCは収益の見込みがないと判断すれば、路線の撤退も早く路線を長く維持することは簡単ではありません。地元からも多くの人が新路線を利用し、末永く路線が継続することで旭川周辺の地域活性化につながることを願っております。

ふたば税理士法人　　　E.H

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