幸せの三大ホルモン
2024年04月23日
①「セロトニン」(幸せホルモン) ② 「オキシトシン」(愛情ホルモン) ③「ドーパミン」 (快楽ホルモン)が三大ホルモンです。
「オキシトシン」が分泌されることに伴い、神経伝達物質である「セロトニン」や「ドーパミン」の分泌を促進させる作用があることが分かっており、相互作用によりストレス緩和に繋がります。③のドーパミンが一番多すぎるとギャンブル依存症.アルコール依存症に陥るなど悪影響に繋がるようですので気を付けなければなりません。
一緒に過ごしていて楽しく思える人と美味しく食事をすることがオキシトシンの分泌を促進させるようです。セロトニンの原料となるトリプトファンは人間の体内では合成できないため食べ物からとる必要がある様です。トリプトファンを多く含む食品としては、豆腐.納豆.大豆の味噌等の豆製品やごま.アーモンド.くるみなどのナッツ類.牛乳.ヨーグルト.チーズなどの乳製品.卵.魚があげられます。
第二の脳と言われる腸内環境がよいとセロトニンの分泌が良くなり、セロトニンの90%が腸内で作られているようです。食物繊維等を多く取り入れて腸内環境が良いと体に良いホルモン分泌につながっているようです。
②のオキシトシン身近な例としては赤ちゃんとの触れ合い.ペットとの触れ合いにより心と身体が幸福感に包まれ「幸せホルモン」の分泌に繋がっているようですね。オキシトシンは様々な研究によりアルツハイマー病や自閉症の治療の可能性も示唆されています。オキシトシンは老若男女問わず全ての人に分泌されていることがわかってきました。
一定のリズムで運動をするとセロトニンの分泌が活発になります。深呼吸して息を吐くこともセロトニンの増加に繋がります。
連休は楽しく過ごし多くの幸せホルモン分泌に繋がりますように‼
ふたば税理士法人 F.E