憧れの『白いパイロールケーキ』
2017年04月26日
今年1月のこのブログで、
『北海道 白いパイロールケーキ』
のことを書いたのを覚えておられるでしょうか。
「たっぷりの卵白をふわふわに泡立て作られたスポンジと、
お口の中でとろけるチョコにパイのサクサクとした食感がたまりません。
スポンジもパイ生地も真っ白で、まるで冬の北海道のようですね。」
という紹介文に煽られて、いつかきっと食べてみたいと
心に誓ってから4ヶ月。
春になって、とうとう!
念願がかない、道央自動車道・砂川SAで、
手に入れました!!
嬉しさのあまり、まだ風も冷たい
砂川SA内の公園に据え付けられたテーブルの上に
買ったばかりのパイロールケーキの箱を置き、
羊たちの彫像に見守られながら写真を撮りました!
そうして、焦る気持ちを抑えながら帰宅し、
遂に、ご対面!!
ああ、やっと…!
興奮と感激にうち震えながら、フォークに差して、ひとくち。
……うん?
……あれ?……
思ってたほどでない……
そんなにふわふわでもないし、口の中でとろけもしない……
なんだか大味……
期待は、見事に、裏切られたのでした。
箱の注意書きに
「冷やすとなお一層美味しく召し上がれます」
というようなことが書いてあったので、
冷蔵庫に入れておくことにしました。
翌々日、冷蔵庫から取り出して、
またひとくち。
今度は、乾燥してカチカチになっていました。
ケーキではない、何か白い塊を食べてる感じ‥
箱の中の残り半分ほどは、今も冷蔵庫にしまってあります。
(渡)