思い出の校舎
2025年04月24日
娘は、小さい頃に保育所に一年間通い、その後幼稚園、そして小学校へと進みました。どの施設も大切な思い出の場所ですが、娘が卒園・卒業する少し前に、どこも建て替え工事が行われた為、新しくてきれいな園舎には数日しか通えませんでした。小学校に関しては、新しい教室で過ごすことができなかったので少し残念に感じていますが、本人は「私達が古い校舎での最後の卒業生!」と前向きに思っていたようです。
もし、もう少し長く通えていたら、新しい校舎での生活も経験できたかもしれないと思うと、親としてもどこか惜しい気持ちになります。
新しい場所で友達と遊び、学ぶ楽しさを味わえたら、娘の心にも何かしらの影響を与えていたのかも…と思います。
そんな中、最近新校舎の見学会に参加する機会がありました。明るく広々とした教室や最新の設備を目にして、在学中の子供たちがこれから恵まれた環境で学べることを嬉しく思いました。一方で、娘が通った古い校舎の思い出も改めて大切に思い、親として少し複雑な気持ちもありますが、これからも娘の成長を見守っていきたいと思います。
ふたば税理士法人 すず