手書き文字

2023年03月01日

PCやスマホで文字を打つことが多くなり、めっきり自分で文字を書く機会が減ってきたように思います。

最近、ご祝儀ののし袋に名前、金額を手書きで書く機会があったのですが、何枚書いても自分の思うように綺麗に書けず、自分ってこんなに字を書くのが下手だったかなぁと思ったのですが、思い返すと昔はもっと綺麗な字をかけていたような気もします。
特に筆ペンになると更に難しい。。。

何事もそうですが、やはり普段から触れておかないとどんどん腕が鈍っていくものですね。
時々、綺麗な字を書く人を見かけますが、本当に羨ましいなと思いますし、それだけで自分の中での好感度うなぎのぼりです。

そんな中、綺麗な字は書けないまでも丁寧な字を書くようには心がけようとは思っています。
この「綺麗」と「丁寧」では少し意味合いが異なっていて、

　「綺麗」：形が整っている、文字通り美しいもの
　「丁寧」：細かなところにまでよく気をつけて物事をする。気を配る。

というような違いがあります。

自分の目から見ても、決して綺麗な字ではなくても、丁寧に書かれている字というのはなんとなく相手に伝わるもので、自分と同様に、受け取った側としても悪い気はしないはず（と思っています）
当然のことながら、丁寧で綺麗な字がベストではありますが。

手書きの文字に限らず、他人との対話でも外面ばかり気にするのではなく、もうちょっと過程を大事に丁寧な対応をできるような心の余裕が持てるといいなということをこの文章を書きながら思いました。

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