所員ブログ

断捨離の向こう側

2020年06月19日

ここ最近晴れる日が少なく、モヤ~っとした日(蝦夷梅雨?)が増えてきた旭川事務所のJです。

以前も断捨離ネタを書いた記憶がありますが、

今回は「断捨離」の最終形?なのかはわかりませんが、実家の「家じまい」のお話です。

住む人のいなくなった実家(母は健在ですが)をどうするべきか悩んでいたところ、幸い買い手が見つかり、リフォーム後若いご夫婦が住んでくれることに。中身だけを片付ければOKとのことで、雪解け&暖かくなるのを待って、GWに実家の片付けをスタートさせました。

両親が30年以上住んでいた築40年以上の田舎の一軒家。田舎なので、なかなかの大きさの上、戦中生まれの「物を捨てる」ことのできない世代の住処です。簡単な話ではないのには結構前から気づいていました(笑)

コロナの影響で、遠方に住んでいる兄姉達は片付けに来れなくなり、6月末引き渡しの期限までに、本当にこの一軒家が片付くのか、、、最初はため息しか出ませんでした。

でも幸いなことに、これまたコロナの影響で普段なら家にいることのない家族の協力が得られたので、これはもうやるしかない!と気合を入れて「家じまい」をスタートさせました。

足が悪い母には座ってできる作業をしてもらい、下の娘はおばあちゃんのお手伝い、それ以外のメンバーはひたすら不要物の分別→袋詰め→軽トラに積む→ゴミ処理場への搬入(往復30分のちょっとしたドライブです)を繰り返しました。

いよいよ6月もわずかとなり、明日は片付け開始9回目の週末を迎え、ようやく遠方の兄姉達も集合することができ、「家じまい」も最終段階へと突入です。

なんてサラリと書いていますが、ここまで来るのにいろんな葛藤もあり、「モノ」の多さに体と心がヘトヘトになり。片付けているうちに家族の歴史にも触れ、また私が実家に住んでいた10年間で蓄積された無用の長物も発掘され(笑)色んな意味での貴重な経験になりました。

また、家の住人だった母も毎週片付け作業をしていたこの2ヶ月弱の間に気持ちの整理をつけることができたようで、それも良かったなぁとホッとしています。

「家(実家)じまい」。人生の中で一度か二度、あるかないかのことだと思います。私も家族も断捨離を意識しつつ、今後の暮らし方や生き方を考える大事なきっかけになりました!

 

そうそう!

人生で一度か二度あるかないかといえば・・・

「結婚」もありますね!

結婚といえば、昨日のEさんのブログでも登場した、Kさん♪

結婚されて名字が変わりましたね。新鮮ですね。慣れるまでちょっと照れくさいですね(笑)

ご結婚おめでとう!ほんとに嬉しいです!どうぞお幸せにね!

スタッフからのささやかなお祝いのお返しにと、Kさんから素敵なお菓子をいただきました♪

ありがとう!ご馳走様でした。

 

 

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