普通のありがたさ
2020年03月19日
今日の旭川は最高気温11℃の予報で、4月並の春の陽気になりそうです。
春といえば、卒業入学シーズン。
我が家にも義務教育を終える卒業生(=受験生)がいます。
ここ3週間の間に、2/28からの休校、高校受験、卒業式(卒業生と先生方だけの…泣)と、盛り沢山なイベント(?)がありました。
例年通りの授業や受験、涙涙の卒業式・・・とはいかず、子供も保護者も残念な思いはありますが、それでも無事にこの季節を迎えられて、春からの新生活に向けてワクワクしている娘の姿を見れることが幸せだなと感じます。
それと、卒業生に限らず、春の高校野球を始め、全ての大会が中止になった学生さんたちもいますね。
野球ほどの盛り上がりはありませんが、我が家の高校生も、3月末に静岡で開催されるアーチェリーの全国大会出場に向けての準備をしていたところでした。がしかし、中止が決定したとき、あまり口にはしませんでしたが、やっぱり残念そうにしていました。
今年は最後の年になるので、高体連がリベンジの場になってくれれば・・・と思っています。
日々、できる範囲での感染予防には努めていますが、幸い私の周りは皆さんお元気で過ごされている方ばかりなので、私自身は毎日を通常に近い形で過ごすことができています。
でも、視野を広げれば、とても過酷な状況で生活されている方々が沢山いらっしゃるだろうと思うと、やはり胸が痛みますし、どうなるのだろうという不安もあります。
願わくば、早く収束して、どんな人も心配や不安がなく、我慢を強いられたり悲しい思いをしなくてもいい、安心な毎日を過ごしたいですね。
「普通」「平凡」
今はそれのありがたみをしみじみ感じる毎日のJでした。