材木町商店街
2022年08月02日
最近、週末になると一週間分の食材買出をするのですが、その道中にある銀座商店街での休憩が癖になっています。
何とも風情が漂う商店街で、人が多すぎず少なすぎずで、ちょうど一休みするのに良いのです。銀座商店街を歩く度、数年前に住んでいた岩手県盛岡市にある材木町商店街のことを思い出します。
材木町商店街も風情があり、どこか懐かしさが漂う大好きな商店街でした。通りには、宮沢賢治作品の出版社として有名な光原社(現在は複数の建物が連なる複合施設となっている)があり童話のような世界感で、週末になると「よ市」という市場が開催され、路上いっぱいに所狭しと店が並び、買物客が道を埋め尽くすという何とも面白い商店街でした。
自分が住んでいた場所が、ちょうど商店街沿いでしたので、毎週のようにビールを片手に持ってにぎやかに歩く人達の光景を目にしておりました。コロナがもう少し落ち着いたら、また材木町商店街の「よ市」に参加したいと思います。