橋の上の虫たち
2019年06月26日
私は札幌出身でよく金曜日の会社終わりに札幌の実家に帰ることが多いのですが、
自宅から旭川駅まで行くのに必ず通らなければいけない割と大きめの橋があります。
いつも徒歩で駅まで行くのですが、
その必ず通らなければいけない橋が問題で、橋を通る時間はだいたい夕方(日の沈みかけぐらい)で、
その時間は、橋の手すりによくわからない虫たちが橋の初めから終わりまでびっしり群がっています
そしてなんと歩いてるとその虫たちが寄ってるんですよね。
それも1匹、2匹ではなく何十匹と
虫嫌いの私にはかなり過酷な状況で、
私はなるべく虫が寄ってこないように、車道すれすれの位置を歩いて、
それでも寄ってくる虫たちを手で払いながら少し小走りで駆け抜けるのですが、
そこを通っている人たちは虫が寄ってきていても、手で払ったりせず
なにもないかのように手すりの近くを歩いてるんですよね。
もう慣れているんですかね。
こんなに目の前とんでいる虫たちに対して無関心になれるものなのかってくらい
なにもいないかのように歩いているので、
逆に虫を払いながら走ってる自分が恥ずかしくなるくらいです。
慣れってすごいなと横目で思いながら、
小走りで駅に向かう今日この頃です。
スガ