煮しめを習う
2018年03月28日
先日、従兄弟から「久保田家秘伝の煮しめ」の作り方を親戚から習ってきました。
どうも母の作る「煮しめ」はおでん寄りの煮しめでおでんと煮しめの区別がよくわからない代物でした。「おでんを2日くらい煮たら煮しめになるんじゃないか?」と思っていたのですが、実はおでんと煮しめは全然違う代物なんですね~
従兄弟に一日がかりでみっちり伝授された「煮しめ」は父の故郷のえりものお盆の味がしました。
出来上がった鍋いっぱいの煮しめを持って実家に帰ったら「やっぱりこれが煮しめだよなあ~」と喜んでおりました。
忙しい日々を送っているので「時短料理」やら「手抜き料理」やらに走ってしまいがちですが、やはり時々は手間をかけて時間をかけて作ることも必要ですね。