積み映画16
2024年12月05日
(前回の積み映画はこちら→積み映画15)
前回に引き続き、珍しく積まずに見てきた映画の話です。二回も続けば珍しいというのは語弊がありますでしょうか。
今回は11月いっぱいが有効期限の映画観賞券を頂き、ちょうど封切りの映画があったので見てきました。「PUI PUI モルカー ザ・ムービー MOLMAX」です。
モルカーはミステリー作家の綾辻行人がファンらしいと聞いて一話だけアニメ(?)を見たことがある程度でした。当時は独特の雰囲気におもしろいなあと思ったものの、そこで終わってしまった記憶があります。
そんなうっすらとした「自動車の代わりにモルモットと車を掛け合わせたような生き物が走り回る世界」の事前情報だけで臨んだのですが、全く問題なく最後まで楽しめました。
脚本は子供向けだからかシンプルで王道、だけど画面ではずっとモルカーが駆け回っており、相葉雅紀と大塚明夫が声をあてているのがなんだかちょっと面白い映画でしたね……。
また劇伴がとても良く、映画館の音響で見てよかったと思う反面……先に上げたように脚本は子供向けでシンプルで王道だったのですが、終盤の展開はラスボスの造形や動きに子供が泣きそうというか……普通に怖いというか……。
人間の愚かさからうっかり人間が滅びそうになる展開だったのですが、それにしたって終盤、劇伴がいい分余計に怖いような気がします。(個人の感想です)
全く前情報なしで映画を見るのも久しぶりで、いいリフレッシュになりました。
会計事務所的にはどんどん忙しくなってくる時期ではありますが、意識して休みに息抜きできるように過ごしたいものです。
ふたば税理士法人、よしでした。
(ちなみに、モルカーと迷ったのは「アングリースクワッド 公務員と7人の詐欺師」です。)