事前に、絵付体験キットが送られてきて、箱の中には銘々皿が1枚(11種類の絵柄から1枚選べます)と、絵の具4色、筆、パレットが入っていました。

 

当日は、工房の方が講師になり交趾焼の歴史や特徴等の講演のあと、絵付体験がありました。

交趾焼とは技法のひとつで、その特徴は下絵の上に、水と土を混ぜたものをチューブの先から絞り出し絵を書く工程が特徴的で、チョコペンで絵を書くような感じです。この作業を「いっちん」と呼び、隣りの色が混ざらないよう壁になります。

そして、いよいよ絵付作業です。単色で塗っても混ぜて塗ってもよいとのことでしたが、絵の具がわりと早く乾いて白っぽくなり、自分でも何色で塗ったのかが分かりにくく、細かい部分もあって出来上がりが心配です

 

 

 

絵付したお皿は工房へ送り、職人さんが少々？手直しをした後に焼き上げて2週間程で返送してくれるので、楽しみにしています。

みなさんも、体験してみてはいかがでしょうか？

 

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