虹と雪、慟哭のカッコウ～SAPPORO’72

2020年03月10日

　私は10代後半から30代あたりまで演劇少女でありました。
給料は観劇やそのための旅費交通費につぎ込んでいまして（いわゆる「追っかけ」ってやつですね）あのお金をちゃんと定期預金にでもしてたら相当貯まっていただろうにと思います。

　その頃、私がご贔屓にしていた役者さんがこの度、All　Sapporo　Professional　Actors　Selectionという北海道の内外で活躍するプロフェッショナルな俳優を作品ごとに選抜し、これまで札幌ではなかなか実現できなかったエンターテイメント性があり芸術的価値も高い演劇作品をお届けする第1回目の作品「虹と雪、慟哭のカッコウ～SAPPORO‘72」というなんだかすごいものを作演出・出演することになりまして、元追っかけとしては観に行かねばならん！ということで久しぶりに演劇鑑賞してきました。

今までずーっと演劇活動を続けていた私のもと贔屓の役者さんもっかりおじさんになっておりましたがいぶし銀の演技が素晴らしかったです。そしてヤングだった私も見る目あったな～自画自賛してきました。

コロナウィルス対策でマスク着用で観劇だったのですがもうマスクの中は涙と鼻水でグッチャグッチャでありました。私は運良く観劇できましたが、ラスト3ステージは中止になってしまったようです。

きっと再演があるに違いない！と思っていますのでその際はまた観に行こうと思っております。

OKB　U^ｪ^U

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