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趣味

2024年09月10日

趣味は多くないですが、将棋とサッカー(北海道コンサドーレ札幌)が好きです。

将棋もサッカーもほとんどテレビ観戦ですが、将棋はたまに無料ソフトで対局して楽しんでいます。

将棋とサッカー、一見全く異なるように思えるこの2つの競技には、実は多くの共通点があります。

両者とも、戦略的思考と先を読む力が勝敗を分ける重要な要素です。サッカーでは、選手たちがピッチ上で絶え間なく状況を分析し、次の動きを予測しながらプレーします。将棋も同様に、相手の手を読みながら最適な一手を選ぶ必要があります。

ポジショニングの重要性も共通しています。サッカーでは選手の配置が、将棋では駒の配置が試合の流れを左右します。適切な位置取りが攻撃と防御の両面で勝利への鍵となるのです。

さらに、両競技とも近年データ分析の活用が進んでいます。サッカーではトラッキングデータを用いて選手の動きを分析し、戦術の改善に役立てています。将棋でもAIの進歩により、新たな戦法や定跡が生み出されたり、プロ棋士でも理解不能な指し手だけれどよくよく検討すると合理的な手だったりします。

興味深いのは、サッカー選手が将棋から学ぶこともあるという点であす。元プロサッカー選手の波戸康広氏は、守備の読みに将棋の考え方を活用したと語っていました。

このように、サッカーと将棋は戦略性、先読み、ポジショニング、データ分析の重要性など、多くの類似点を持っています。両者の共通点を理解することで、それぞれの競技をより深く楽しむことができると思います。

どちらの趣味も身体を動かすことなく楽しむことができるのですが、身体的健康維持、増進を見込めないので何か健康的な趣味も持たなければ、と少し思っています。

さて、北海道コンサドーレ札幌の今期の成績は誠に芳しくない状況で意気消沈していますが、12月8日の最終戦を待たずにJ1残留を果たしていることを願っています。

ふたば税理士法人留萌事務所 ODA

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