近所の歯医者さん
2022年04月04日
同僚社員から頂戴したミルキーをいつものクセで奥歯で噛み締めたところ
バキっつという音とともにかぶせものと歯の一部が欠けました。
ずっと通っていた診療所はウデがいいのかいつも混み合っていて
予約時間通りに呼ばれたことがなく街ナカの駐車場の料金が気になっていたので
今回は思い切ってご近所さんを開拓することにしました。
その週の土曜日にすぐに予約が入り、あまりはやってないのかもと
少々不安になりながらも、雪がみぞれに変わった昼下がりに行ってみました。
窓口には「衛生師募集」⇒従業員の出入り激しい??
医師のプロフィールには
読めない・どの辺の在所なのかもわからない学校の名称が
記載されており、北海道の人ではないかも??
しかもお名前が昨年退職した同僚と同姓同名で???
いきなりパノラマ撮りますと言われ
(心の声)「奥歯1本の修補なので高額なパノラマじゃなくても・・・」
なかなか手がつかない状態でユニット上に放置されウトウトしていたところ
「遅くなってごめんなさい~」
(心の声)「初対面のお医者が謝っちょル、珍しい~」
パノラマの映像を見ながら
「きちんとメンテナンスできてますね~」
(心の声)「前の医者の施術痕、褒めチョルがに~」
「高齢ですのでなるべく温存したいので抜かないで~」
「大丈夫ですよ、根はきちんと治療されていますが
歯ぐき周りが黒くなっています。痛くないのが特徴なのですが」
「時間と費用がかかりますが黒くなっているとこを治療しますか?」
「それとも見なかったことにしてフタしてしまいますか?
安くてすぐにできます。」
「費用も時間もかかる方お願いします。高齢ですので。」(即答)
インフォームド・コンセントとはこのことかも、もしかして。
きちんと説明して選択肢を示し、
「選ぶのはあなたですよ」と思わせておきながら
きっちり儲かる方を選択させる、
(心の声)「おぬし、なかなかの策士やの~」
と感心ながら、大口を開けた間抜け面をややしばらく
その策士へ晒す羽目になりました。
話し方はもっさりしていてスマートではなく
見た目は背が低く小太り、財前教授や里見先生とは対極のみかけですが
あなたを信頼しています。
ウデ前についてはまだ1回目なので、後ほど。(つづく)
続けなくてもイイ? 失礼しました~。