過酷なダイエット
2025年09月22日
私が行っているのではありません。娘の話なんです。まずは昨年の秋に成人式の前撮りのために少し絞ると言い出しました。その後、多分少しリバウンドしたんだと思います(年末年始で)。そして今年の夏も近づいてきた頃、お盆近くに横浜に住んでいる小中学校で一緒だったお友達と東京へ遊びに行くことが決まった途端、急にダイエット再開宣言をされました。そのお友達は昔からスマートで可愛らしく、北海道から都会へ移り住み更に洗練された様です。その隣に今の状態で並ぶわけにはいかない!とのことでした。気持ちはわかるので協力しようと思っていたのですが…なんでしょう?若さゆえの無茶というか、食べないし恐ろしいほど歩くし見ていて心配になるほどです。食事は朝は元からあまり食べていなかったのですが、お昼はお弁当をやめ小さいおにぎり1個、夜はご飯は2口くらいでおかずも自分で少量をよそいます。平日はお昼に小さいおにぎりを食べてから歩き、土日も昼ご飯を食べたら歩きに行っています。この夏は暑かったので、仕事もできているのだろうかと本当に心配でした。
そして自分でも結構満足のいく状態で東京へ遊びに行くことが出来ました。私もやれやれ~と思った矢先、今度はなんと娘の推しの韓国のグループのライブに抽選で当たったのです。今度は10月末埼玉。娘は「推しに会うにはこんな肉団子の状態では行けない!」と更なるダイエット宣言があり、もっと過酷な食事制限を始めました。米も食べなくなり、主食は豆腐。何度もケンカをしましたがここ最近、とうとう体調が良くなく、少し緩まりました。米を食べるのも再開してようやくひと安心です。
なによりずっと機嫌がよろしくなく(栄養不足なんでしょうね)、いつでもイライラしていました。なので母も目の前で美味しいものを一人だけ食べるわけにもいかず、お弁当も私1人分なので物価の高いこの頃、冷凍食品やお肉も贅沢には入れずきのことかの安価野菜を中心としたおばあちゃんみたいな弁当、夜ご飯も今までの内容を改めて量も少なくしたところ私までつられて体重が減りはじめ健康診断も数値の改善が見られたのでお咎めなく終わりました。これは棚ぼたです。ただこの年で体重が減ってももう「やせたねー!」とは言ってもらえずまず「大丈夫?なにかあった?」と聞かれるのがさみしいです。通院している病院ですら褒めるより先に「どうしたの?健康診断受けてよ?おっかないわ」と言われました…。娘は「素敵になってー」とか言われてるのに!なんで!
これからは少しのんびり進めていくみたいですがあと1ヶ月、どうなることやら見守りたいです。そして終わったあとの年末年始でリバウンドをしないように気をつけないとですね!
ふたば税理士法人 旭川事務所 さる