所員ブログ

雪像作り!初体験!

2023年02月02日

 今月7日に「第64回旭川冬まつり」(12日まで)が開幕します。冬まつりでは、市中心部を流れる石狩川の河川敷の特設会場に市民が有志で作った雪像が並び、先週その制作に私も参加することができました。
 新型コロナの影響により、冬まつりはこの2年間、オンライン中心の開催となっていましたが、今年度は3年ぶりに従来の大雪像を制作しての会場開催になります。そのため、会場には既に自衛隊の方々が雪像作りに着手されており、長さ約100メートルの氷の滑り台の土台等が完成し始めていました。
  私は雪像作りが初めてだったため、雪像そのものを削る作業に携わることはできませんでしたが、その土台となる壁や階段の制作のお手伝いをしました。スコップで雪を砕き、その雪を水の入ったバケツに放り込み、練り雪を作成。手作業で氷の壁の隙間に練り雪を埋め、平らにしていくといった地道な作業を2時間以上コツコツと続けました。
 この日の作業は午後6時過ぎに開始し、気温は-12℃程度まで下がり、作業を終えた後は手足の末端は感覚がなくなるほど、冷え切っていました( ; ; )。作業開始前に会場近くにある老舗ラーメン店「みづの」で生姜ラーメンを食べ、温かくなったつもりでしたが長くは持ちません。雪国で真冬に外作業をする際の防寒着の重要性も改めて痛感させられました。
  作業に参加したのはその1日で、完成した作品をまだ見ることはできていません。実際に冬まつり中に会場に行き、私も携わることのできた作品が展示されているのを観賞するのが今から楽しみです☆

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