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電気代.高騰の救世主となるのかも?

2023年09月12日

今年のような長期間、真夏日.猛暑日の続く夏で、電気代も高騰の中、電気代を気にしながらもク-ラ-を使用していた方が多いのでは?

そんな中、日本初、次世代.太陽電池「ペロブスカイト」って聞いた事ある方いらっしゃると思いますが? 自分は知りませんでした。先日の夜のニュ-スで耳にしました。

太陽の光エネルギ-を電気に交換する結晶構造をもつ「ペロブスカイト」という材料を用いた「ペロブスカイト半導体」を使った太陽電池の事の様です。

そこで調べてみました。2009年に桐蔭横浜大学の宮坂力.特任教授らが開発したとの事。そこで疑問です。ノーベル賞候補にはあがっているのでしょうか?

既存の太陽光バネルに比べて、厚さは100分の1、重さ10分の1と薄くて軽いのが特徴で、フイルム状で柔軟性に優れているため折り曲げて設置することも出来るとか? 日蔭でも十分に発電できるとの事で、従来のシリコン製太陽電池より効率性が良いとの事。2022年時点で、試作型の太陽電池が製造されているようです。最近では印刷によりプラスチック基板へ取付る薄型も考えられている状況。近い将来.極薄型.太陽光パネルや小型の太陽電池が市場に普及するようになるかもしれませんね。ペロブスカイト膜は、塗布技術で容易に制作でき印刷技術で量産出来ることから低コストが期待出来るとの事。早ければ2025年に販売開始される予定があるらしいです?

どのようなものが出回るのでしょう? 一般家庭の普及に期待出来そうです。取付費用等の金額が気になりますが、国も補助金を考えてくれてる事でしょう? 環境にも家庭にも優しいものは大賛成です。ガソリン代も高騰の今、近い将来、車の上に張り付け、自家発電で走行できる電気自動車の時代が来るのでは? 中国ではすでに、一部で軒先等で取付使用されているとか? 日本の技術に期待です。

 

 

 

 

 

 

 

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