所員ブログ

食欲の秋が来たけれど

2020年09月15日

5月半ばくらいから減量をはじめて、約4ヶ月で約12キロ程体重を落としました。
実践したことを要約すると、
「白米を食べない」「お酒を飲まない」「野菜を食べる」「運動する」という
とてもシンプルなものです。

なかでも万年帰宅部のワタシには、運動をする事が最大の障壁で、
はじめは「あの橋まで走る」と決めたことを、辛さのあまり途中でやめてしまう
こともありました。
それでも毎週続けていって結果が数字に出始めると、次第に走る楽しさも生まれました。
飽きが来そうなときは、市外に出て走ったりと工夫を加えて今に至ります。

改めて実感したのは、「○○しない」ということよりも、「自分で決めた〇〇を続ける(守る・達成する)」ことのほうがはるかに難しいということでした。
自分で設定したゴールまでの苦しいあと数歩を動かす力は、結局は胆力とか強い意志なのだと思い、スポーツ選手の精神力をただただ尊敬する思いです。

結果として、減量期間は「自分自身に対する甘え」に向き合う時間となりました。
ワタシ個人に関しては、太ったこと自体が甘やかしの結果で、それを解消する過程で
乗り越えるべきも自分への甘えでした。
この年齢で今更かとお叱りがあるのは承知ですが、辛苦の先に初めて結果が得られるのだと体感を通じて改めて納得したというところです。

この後は、「継続は力なり」を心して戻らないように気をつけるばかりです。
業務上でも、折角片付けても、その後の収納手順が曖昧であったばかりに
数ヶ月で元の有様に戻ってしまうことはままありますからね。。。

ちなみに、健康診断の数値は大幅に改善されて数年ぶりにすべてAとなりました。

30代最後の一年は、自分の身体に向き合う年になりそうです。

KZ

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