高校サッカー選手権(北海道大会決勝)
2021年11月04日
先月の24日、高校サッカー選手権 北海道大会の決勝がありました。対戦カードは、旭川実業高校VS北海高校でした。
両チームとも序盤から一進一退の攻防を繰り返し、やや旭川実業のオフェンスが優位に進めるも、一発を狙う北海に対し気が抜けない展開でした。前後半、互いに激しい攻防を見せるも、80分間では決着がつかず延長戦にもつれ込みました。延長戦では旭川実業が再三にわたりチャンスを作るも決めることができず、試合はPK戦へ突入しました。両チームとも3人目まで全員が成功し、旭川実業4人目の選手が北海ゴールキーパーに抑えられ、結果4-5で北海高校が勝利しました。
勝利した北海高校のゴールキーパー神宮快哉選手は試合終了直前にPK戦のために交代で入った選手で、相当プレッシャーがあったにも関わらず見事にその役割を果たした。また、旭川実業高校は結果としてPK戦で敗戦したものの、終始試合を支配し何度もチャンスを作りいいサッカーをしていました。少しの運が北海高校に味方したのだと思います。
旭川実業高校は、この敗戦をバネに来年頑張ってほしいと思います。