2019世界卓球選手権大会
2019年04月25日
が、現在ブダペスト(ハンガリー)で開催されています。
シングルスでは残念ながら水谷隼選手、石川佳純選手、伊藤美誠選手は
敗れてしまいましたが、丹羽孝希選手、張本智和選手がベスト16に、
平野美宇選手、加藤美優選手がベスト8に残っており、
混合ダブルスでは前回大会優勝の吉村真晴・石川佳純組が
準決勝に勝ち進みメダルを確定させています。
金メダルを目指して、何とか頑張ってほしいと思います。
卓球は私が中学生の頃からしばらくの間「ネクラ」のスポーツと揶揄され、
テレビで放送されることなどほとんどありませんでしたが、
「泣き虫愛ちゃん」こと福原愛選手が注目されてから、メディアに
取り上げられる機会が増え、今ではゴールデンタイムにお茶の間で
試合が観られるようになりました。
なんと幸せなことでしょう!
ところで、伊藤条太という卓球コラムニストをご存知でしょうか。
マニアックで面白いコラムを書いている方なのですが、
彼の著書「卓球天国の扉」の中で、卓球の用語には非常に危ういものが多い
ということが紹介されています。
「裏ソフト」、
「ゴクウスの黒のイボ高」、
「食い込み」、
「球持ち」、
「球離れ」、
「台上プレー」など、
卓球をしている者の間では会話の中によく出てくる言葉なのですが、
話す場所によっては・・・。
卓球人の方は気をつけましょう。
(厚)