所員ブログ

6年ぶりの連絡

2022年10月03日

高校、大学と同じ学校で、高校の時は同じ部活(数か月だけですが)、大学の時はバイト先も紹介してもらって一緒にバイトをしていた友人がいます。

大学見学なども一緒に行ったことがあり、一人暮らしの家に何度も泊まらせてもらったり、二人で旅行したりとこれだけ聞けばかなりの仲のように思われるかもしれませんが、何となく最後まで距離感を掴めないそんな友人でした。

というのも、連絡を取るのはほぼ私からで、遊びの内容を決めるのも私が多かったように思います。友人のテンションがあがっている様子は見たことがなく、常に落ち着いた人だったので、歓迎されていないのかも?と何度も思うのですが、ご飯を作ってくれたり、おすすめの本を貸してくれたりと一定のもてなしはしてくれるので、本人から遠慮してほしいと言われるまではこのままの距離感でいいのかなと思っていました。

最後に会ったのは、私が他県で就職して働いていた時に、その県に院進学をしてくるとのことで、引越し作業を手伝った時でした。その時に、院でも留学を考えている。最終的な就職先も国内なのか海外なのか迷っているというような話を聞いたように思います。その直後、私は退職を機にその県から引っ越すことになり、文字通りその友人が今どこで何をしているのか分からない状態で何年も疎遠になっていました。

その友人が、先日夢に出てきました。とても懐かしく思い、LINEの履歴を見返してみたら最終のやり取りが2016年!6年も前なのかと当時を振り返れば、東京オリンピックが開催されるときには私たちはどんな風になっているだろうねという話をしていたのを思い出しました。

そのオリンピックも昨年無事に終了し、6年もあればお互い積もる話もできただろうと勇気を出してその日のうちに連絡してみました。相変わらずの簡潔な返事でしたが無事に連絡がとれて、今は国内にいるそうです。もう宇宙に行ってても驚かんわ!と話したらさすがに宇宙には行かないよ。と返信がきました。冷静ですね。

遊びに行ってもいいかと聞いたら、泊まってもいいよと返事がきたので、近々遊びに行ってきます。

まずはふたば税理士法人で働いているよという報告からですかね。

とても楽しみですが今から少しだけ緊張感があるのが、やはり距離感の掴めない私たちの関係なのだなとおかしくなってしまいました。

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