最も魅力的な国は
2024年10月04日
アメリカの大手旅行雑誌が行った読者投票による「世界で最も魅力的な国」という調査で、日本が2年連続の第1位に選ばれたそうです。2位はポルトガル、3位トルコ、4位イタリア、5位スペインという結果で、日本はイタリアやスペインよりも人気なんですねー。さらに、人口50万人以上の都市を対象とした「世界で最も魅力的な大都市」では東京が第1位となったんだそうです(去年は2位だったそうで)。で、先日1日に国慶節という大型連休が始まったお隣の中国では、この期間中、延べ19億人!もの人が移動するそうですが、大手旅行会社によると旅行先の人気第1位がこれまた日本なんだそうで、日本へ来る海外からの観光客はますます増えそうです。
海外からの観光客が増えることは日本の経済にとってもありがたいことですが、私の周りにいる人達からは、なぜか、海外からの観光客が増えることに対する後ろ向きな発言が多く聞かれるんですよね・・・(「なぜか」と書きましたが、なぜかはなんとなくわかりますけどね・・・) この話題については顔をしかめて話す人までいますし・・・(そういう私も・・・?)
間接的なものも含めれば経済的には日本全体が潤うはずなんですが、観光客が直接来店する小売店や飲食店以外の人たちにとっては、「いつも行くお店が混んでて入れない」とか、「観光地がどこも混んでる」とか、「ゴミが投棄されてる(これは外国人とは限りませんが)」といった、負の側面ばかりが目についちゃうからなんでしょうけどね。