象には象自身が決めた名前がある?
2024年11月14日
象はお互いを名前で呼び合っている、という研究成果が科学誌で発表されたんだそうです。きっかけは、象を観察していた研究者が、集団で歩いている象の1頭が鳴き声を上げても大半の象は無反応なのに、1頭だけが反応するのをみて研究を始めたそうで、その結果、鳴き声の違いから、どうやら個々の名前で呼び合っていることがわかったんだそうです。お互いを名前で呼んでいるらしいという研究結果が出ている生き物は象以外にもサル、イルカ、オウムなどもあるそうですよ。
近年、脊椎動物ではないタコやロブスターも痛みを感じてる、ということが研究でわかってきて、ヨーロッパでは、生きたままロブスターを茹でる料理を禁止する国も出てくるなど、以前なら考えられなかった「動物愛護」が広がりつつあります。動物だけじゃなく、実は植物も「会話」(メッセージの発信)をすることがわかってきてるという報道番組を見たことがありますが、私たち人間がわかってることなんて、まだまだほんの少ししかないのかもしれませんね。
昨日のブログは税務の難しい話でしたから、今日は少し柔らかめで。