公売に出品されたクルマの続報
2024年11月18日
今年8月のこのブログで、税金滞納者の資産を差し押さえて強制的に売却し、滞納税金に充てる公売という手続きがあり、そこで高級スポーツカーのフェラーリが5,000万円を超える最低入札価格で出品されたことを書きました。で、このフェラーリについてはその後、不動産を除く資産としては史上最高額の9,400万円!で落札されたそうですが、この顛末についてはブログで書いてませんでした。
で、このクルマとは別のフェラーリがまた同じように差し押さえられて公売に出品されていたそうですが、今度のフェラーリは台数が限られる限定車で、新車販売時の価格は5,000万円ほどだったそうですが、中古車市場ではなんと1億8,000万円!もの値段がついてるクルマなんだそうです。これが今回の公売では最低入札価格7,130万円というお値打ち価格(?)で出品され、このたび、1億7,100万円ほどで落札されたんだそうです。1億7,100万円という価格は、不動産も含めてこれまでのインターネット公売では史上最高額なんだとか・・・ フェラーリはもはや走る不動産(以上の価値)なんですね・・・
で、前回のブログでも書きましたが、納めるべき税金を払わないで1億7,000万円もするフェラーリを買ってる人がいるんですね・・・