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車のナンバープレートの序列の話

2025年01月14日

「翔んで埼玉」の映画雑感ブログでちらっと書きましたが、首都圏の方々にとってはよく知られた話で、北海道に住む私たちにとってはあまり馴染みのない車のナンバープレートの「序列」についてです。以前、このブログで書いたことあったかな?

私が大学生で東京に住んでいた40年近く前、東京の車のナンバープレートは、品川、足立、練馬、多摩、八王子の5つでした(たしか)。その後、車の台数増加に伴ってナンバーが増え、現在はこの他に、世田谷、葛飾、江東、杉並、板橋が追加されて全部で10種類になってるそうです。で、これらのナンバーには序列があります。というか、唯一バカにされないナンバーというのがあって、その一番偉い(?)ナンバーが品川ナンバーだそうです。それ以外はどんぐりの背比べですけど、かろうじて世田谷ナンバーが品川の次につけてるかもしれないそうです。要するに、このナンバーによって住んでる場所がわかるためにそうした序列ができるわけですけど、品川ナンバーがつくのは東京の港区、千代田区、中央区、渋谷区、目黒区など、高級住宅地を抱えるエリアだそうなので、そういう序列になっちゃうんですかね。ちなみに、大島や三宅島、八丈島、小笠原諸島といった離島も品川ナンバーらしいですけどね・・・

以前、東京の銀座付近でタクシーに乗ってて、前を走る足立ナンバーの車が道に迷ったふうな運転をしてるのを見て、私が乗るタクシーの運転手さんが一言、「足立ナンバーがこんなとこ走るからだよ」って言ったのを聞いて、「怖・・」って思ったことがありました。東京は怖いところです・・・

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