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映画雑感 vol.117

2025年01月24日

今回は、日本で2002年に公開された「オーシャンズ11」を取り上げましょう。凄腕の泥棒で詐欺師のダニー・オーシャン(ジョージ・クルーニー)が犯罪のスペシャリストの仲間10人とともにカジノの巨大金庫に盗みに入るというストーリーです。フランク・シナトラが主演を務めた1960年公開の「オーシャンと11人の仲間」という映画のリメイクだそうですが、私はそっちのオリジナルは観てません。

この映画はなんといっても出演者が豪華。ジョージ・クルーニー、ブラッド・ピット、マット・デイモン、アンディ・ガルシア、ジュリア・ロバーツと、それぞれ主役級の俳優さんが目白押しです。映画がヒットしたため、その後、「オーシャンズ12」、「オーシャンズ13」など続編が作られたんですが(どれも面白かったですけど)、そのたびに、キャサリン・ゼタ・ジョーンズ、エレン・バーキン、アル・パチーノ、ブルース・ウィリス(はなんとハリウッドスターとしての本人役での出演です)といったスターが追加出演していき、とにかく豪華。ヒットしたから元は取れてるんでしょうけど、採算合ってるのかな、と心配になるほどでした。

犯罪モノではありますけど、流血シーンなどは無く(たしか)、コメディの要素もあって面白い映画ですよ(続編も)。

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